齋藤畳店のブログ記事
2012 05/22 23:02
一般的に見る茶室の場合、床の間の位置、炉の切られている位置、畳の敷き方で、写真のような形が一番オーソドックスな感じがします。流派によっても異なるそうですが〔他はわかりませんが〕裏千家のうちの先生んとこの稽古場は写真と同じ形になります。向かって左側の通しの畳が通常の本勝手点前の茶道口になります。写真左奥の風炉先屏風のあるところが手前座に...
2012 05/21 15:28
本日、来月放送のFMの収録に行ってまいりました。 先週パーソナリティの澤田さんが家に来た時の施工中の様子と、施工法、PVを作ることになった経緯などです。 来月の放送は6/6 am8:30〜と、6/8pm5:15〜です。ご清聴宜しくお願い致します。
2012 05/18 16:51
明後日5/20は柴田町郷土館で、しばた茶会が行われます。当、猪股社中は濃茶席になります。当日大先輩の結婚式の為、前日準備・当日片づけのみ参加の為、欠席ですが、近くにお立ち寄りの際は、どうぞお気軽に一服していってください。〜平成24年5月20日(日)於 しばたの郷土館〜 「しばた春茶会」 ●如心庵(濃茶席・猪股宗鶴社中) ●立礼...
2012 05/18 16:50
大慈無邊(だいじむへん)と読むそうです。 御仏の慈愛は限りなく広大である、との意だそうです。 ありがたや。
2012 05/17 12:10
お世話になっている仙南ユニフォームに発注していた、畳屋道場capが出来上がりました。ネイビーとバーガンディはこだわって探したコットンツイルボディに刺繍入り。グリーン×ホワイトはプリントで、JAのcapをイメージしました。
2012 05/16 08:49
畳屋さん程汚れる仕事の割に、身だしなみを気にしないといけない職業は少ないと思います。 仕上がった畳の上で一服いただくことも少なくありませんが、汚れやすい作業靴下・靴・作業ズボンは特に気を使います。 近所の量販店で毎月これらを買い替えるわけですが、気に入った物を継続的に購入しています。ですが、回転が速いためか、全て数か月たつと別な商品に切...
2012 05/15 23:47
日曜日に古い友人である、大巻氏の田植えの手伝いをしに亘理町は逢隈に行ってきました。兼業農家の為家族皆、この時期は休日返上で田植えをされています。 イ草の生産工程に参加するようになり、田んぼに親近感を覚え始めております。 秋口の刈取りでは、畳の修繕や返し縫い作業などで使う稲わらを頂く約束をしてまいりました。 農業っていいなあ。
2012 05/12 09:10
リンクに横浜の海老名畳店のブログ「今どきの畳屋」追加。今どきの畳屋と題しながら、框縫い作業を手縫いでこなす粋な横浜の畳屋、吉野さんのブログ。http://ameblo.jp/ebinatatami/
2012 05/11 00:47
知る人ぞ知る、広島県産・備後畳表。古くからナンバーワン畳表の座を言われてきたそうですが、そんな備後表 最後の生産者農家さんが亡くなってしまい、ゼロになってしまったそうです。 私的に熊本県でイ田植えや、刈取りなど、生産工程に参加しだした近年ですが、少なかれ体験を元に培った目で、本物の「本口備後表」を手で触り、感じて見たかったです。 体を...
2012 05/10 19:21
親父の時代は毎日のように配達に来ていた問屋さんも、ここ数年この業界の景気で、週に一度しか家の地区まで配達に来れなくなってしまっています。 急な仕事や、予定が詰まった時などは仕事が終了した夜に、高速道路で45分程離れた問屋さんまで、材料を取りにいかなければなりません。そんなことが連日続いたときは「正直、無駄足だよな。」なんて思っていまし...